子育て支援や地域づくりの一環として、公共施設に遊具を設ける動きが各地で広がりを見せています。
遊具は子どもたちの遊び場としてだけでなく、コミュニティの活性化や観光資源化、子育て支援など
多くの社会的な効果をもたらします。
社会的な効果について
1.コミュニティの活性化や観光資源化
公共施設に遊具を設けることは、地域コミュニティの活性化に大きく貢献します。
子どもたちの遊び場としてはもちろん、親や祖父母たちも足を運ぶきっかけとなり、
世代を超えた交流が自然と生まれます。
こうした場所が日常的に人々をつなげ、地域に温かなつながりを育てる場となります。
さらに近年では、魅力的な遊具そのものが“観光の目的地”となるケースも増えています。
地域の特徴を活かしたデザインや自然と調和した設計は、訪れる人の記憶に残り、SNSなどを通じて情報が拡散されることで、地域の新たな観光資源としても注目を集めています🌟
例)道の駅 ラポルテ五泉(新潟県五泉市)
道の駅ラポルテ五泉は、地域の人と人をつなぐ交流拠点となっています。
遊び場や地元産品の販売などを通じて、世代を超えたふれあいと地域のにぎわいを育んでいる施設です。
例)道の駅 小坂田公園(長野県塩尻市)
塩尻市の特産品であるワイン樽を模したタワーが室内施設のシンボルとして存在感を放っています。
2.子育て支援
子育て世帯にとって、近くに遊具のある施設があることは非常に心強いものです。
子どもたちが安全に遊べる環境が整うことで、親は安心して子育てに専念できます。
また、遊具を通じて異なる年齢の子どもたちが一緒に遊ぶことで、自然と社会性が育まれ、
さらに、子育て支援施設のイベントを主催することで、子育て家庭の孤立化を防ぐ効果もあります。
例)れんげじスマイルホール(静岡県藤枝市)
れんげじスマイルホールには2歳以下対象の「ちびっこ広場」と、0歳~小学生対象の「わんぱく広場」があり、
年齢の異なる子どもたちが一緒に遊びながら交流できる施設となっています。
施設で親子教室も開催されるなど、イベントが多数実施されています。
公共施設に遊具を設置することは、地域社会に多様な効果をもたらします。
交流を生み、滞在価値を高める仕掛けとして、遊具の設置は有効な選択肢であると考えています!
地域のにぎわい創出のために、私たちと一緒に遊び場づくりをしませんか?
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岡部はお客様のニーズや設置場所の特色に合わせて遊具を設計・設置している遊具メーカーです!
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