ネット遊具

ネット遊具とは、縄で編んだ丈夫なネットを構造物と一体化させた遊具で、ロープネット、アスレチックネットなどとも呼ばれています。

ネットの上から下の地面を視認できるので、足元から見える景色や周りの眺望を楽しむことができたり、揺れが持続することで特有の浮遊感やスリルを味わうことができたりと、非日常的な感覚を得る楽しさのある遊具です。

素材や構造により、大きく揺らすとトランポリンのような跳躍感を感じることができるようなネット遊具もあります。従来のトランポリンと違い、跳躍しすぎないことでリスクが低減され、大勢での利用も可能です。

ネット遊具に使用するのは、漁業用として使用されている素材。濡れても強度が低下せず、引っ張りや擦れに強い材質でありながら、柔らかい手触りのネットです。
遊具として使用するため、ネット遊具で遊ぶ際に子どもたちが踏みつけても痛くないように加工をしています。
また、いろいろなデザインにアレンジできるよう、カラフルな7色(白・青・茶・オレンジ・緑・黒・グレー)のカラーバリエーションを用意しています。

近年、ロープ素材のネットを使った遊具は、アスレチック施設だけでなく、幼稚園・保育園・学校などの屋内施設や、大規模な公園施設などでのご要望が増えています。
室内遊具、屋外遊具を問わず、大小様々なネット遊具の設計・製作・施工実績を積み重ねてきた岡部。豊富な経験を生かし、ネットを使ったオリジナル遊具を自由な発想で設計、製作・施工いたします。
弊社のネット遊具は、特許取得の設計方法（特許第7153389号）を用い、設置しています。