ホテルや旅館での滞在は、館内での過ごしやすさによって、感じ方が大きく変わります。
特にファミリー層にとっては、「居心地の良さ」や「子どもが安心して過ごせるかどうか」が重要なポイントとなり、その満足度が口コミや再訪意欲にもつながります💨
そこで、有効な取り組みの一つとして挙げられるのが、館内に遊具を備えたキッズエリアを設けることです!
遊具は単なる子どもの遊び場ではなく、館内の雰囲気を整え、親が安心して過ごせる時間をつくり、
結果としてスタッフの負担軽減にもつながる存在です!
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子どもの“居場所”があるだけで館内の空気は変わる
子どもが館内のどこかに、安心して遊べる“居場所”があるだけで、建物全体の雰囲気は大きく変わります。
子どもは本来、好奇心の赴くままに動き回るものですが、遊具や遊びの拠点が用意されていれば、
自然とそこに集まり、ロビーや廊下、レストランの通路といった動線から離れた場所で遊びが完結します。
その結果、レストランでの待ち時間やロビーでのチェックイン待ちも落ち着いた雰囲気になり、
周囲の宿泊客が余計な気遣いをする場面も減っていきます。
館内全体の「居心地の良さ」が、自然と底上げされるイメージです💭
こうした変化は数値として表れにくいものの、滞在中の「なんとなく快適」「ここは過ごしやすい」といった感覚を生み、口コミや再訪につながるケースも少なくありません!
また、子どもの動きや声が一ヶ所に集まることで、スタッフ側も状況を把握しやすくなります。
常に目を配る必要がなくなり、必要な場面で適切に声をかけられるようになるため、結果として本来の接客や業務に集中しやすくなる点も大きなメリットです。
スタッフ対応を“減らす”設備投資としての遊具
現場では、「子どもが飽きてしまって…」「どこかで遊べる場所はありますか?」といった
問い合わせが日常的に寄せられます。
こうした声にその都度個別対応していると、スタッフの負担は少しずつ積み重なっていきます😂
あらかじめ遊具などの“受け皿”を用意しておくことで、問い合わせ対応や場当たり的な調整を減らすことができ、結果としてクレームの予防や運営効率の向上につながります。
たとえばチェックイン時に「お子さまはこちらで遊べますよ」と一言添えるだけで、保護者の安心感は大きく変わり、スタッフも本来の接客業務に集中しやすくなります。
サービスの質を安定させながら、無理のない運営体制を整えるための、一つの有効な選択肢になります!
「遊び」があると家族の滞在リズムが整う
遊びの拠点があることで、家族の一日の過ごし方に自然なリズムが生まれます。
たとえば朝食後に少し体を動かせる時間があれば、子どもはエネルギーを発散でき、
その後の観光や外出もスムーズに進みやすくなります。
また、チェックイン前後の待ち時間や、雨天時の室内滞在でも、子どもも親も無理なく時間を
過ごせるようになります♪
こうした積み重ねによって、「なんとなく居心地がいい」「過ごしやすかった」という印象が残りやすくなり、言葉にしづらい満足感が再訪や口コミへとつながっていきます!
特に小さなお子さま連れの家族にとっては、滞在中の小さなストレスが少ないことが大きな価値となります。
そのため、遊具が家族の滞在リズムを整えることは、長期的なリピーターづくりにもつながるポイントと言えるでしょう。
大規模でなくてもできる、現実的な導入アイデア
遊具=大規模なプレイランド、というイメージにとらわれる必要はありません⚠️
実際には、使われていない宴会場の一角やロビー横の余剰スペース、以前設置していたキッズコーナーのリニューアルなど、既存の空間を活かした小規模な導入でも効果が期待できます✨
大切なのは、「見守りやすさ」「年齢に合った遊びの内容」、そして館内動線とのバランスです。
運用面でも、利用時間の目安や対象年齢の表示、保護者同伴のルールをあらかじめ明確にしておくことで、
トラブルを防ぎ、安心して使ってもらえる環境を整えられます!
安心して使われるホテル遊具づくり
遊具を導入するうえで特に大切なのは、安全性と清潔さ、そして運用ルールをわかりやすく整えることです!
床材にはクッション性のある素材を採用し、角のある家具や硬い素材はできるだけ避けるようにします。
あわせて、対象年齢を明示したサインや、保護者の見守りを促す案内を設置しておくと安心です😌
混雑時には利用時間の目安や人数制限などのルールを設けることで、トラブルやケガのリスクを抑えられ、保護者の理解も得やすくなります。
衛生面では、出入り口付近に手洗い・消毒スポットを設けたり、洗いやすく拭き取りやすい素材を選んだりすることで、日常の管理負担を軽減できます。
また、点検スケジュールをあらかじめ決めておき、破損や汚れが見つかった場合には速やかに対応できる体制を整えておくことも重要です🚨
遊具は“サービスの質”を支える裏方
遊具の導入は、単に子どもを楽しませるための設備ではありません。
館内の雰囲気を落ち着かせ、保護者の安心感を高めると同時に、スタッフの運営面での負担を和らげる役割も
担います。
大規模な設置でなくても、既存スペースを活かした無理のない設計や、衛生・安全に配慮した運用ルールづくり、効果を確認するための指標をあらかじめ考えておくことで、導入の手応えを感じやすくなります。
実際にホテルへ遊具を導入されたお客様のインタビュー記事もございますので、ぜひあわせてご覧ください👀
グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ様
「子どもは楽しく、大人は楽に」をコンセプトに、キッズスペースを起点とした“目的型施設”への取り組みをご紹介しています。
→Voice.13「子どもは楽しく、大人は楽に」を実現するリゾートホテル。キッズスペースから始まる、目的型施設へのシフトとは。
また、空間条件や想定される利用シーンに応じたご提案やご相談も可能です。
お客様もスタッフも笑顔になれる、そんなキッズエリアづくりのお手伝いをいたします!
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岡部では、遊びと安全を両立するために安全に関する規準に沿って安全対策を行い、
遊具の設計・施工を行っています。
協会認定の専門技術者による遊具の点検・補修についても行っていますので
ご検討中のかたはお問い合わせください!
遊具、公園施設に関するご相談は
株式会社 岡部 空間クリエイティブ部
富山県 総合建設業
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