子どもたちの未来をつくっていくことが
この街をもっと盛り上げていくことにつながる

──今後、「遊具」や、遊具メーカーとしての岡部に対して期待することなどありますか?

白神:個人的な感想になりますが、子どもを持つ親として、最近遊具がどんどんなくなっていることを実感していて、公園に行っても子どもが全力で楽しんで遊べる遊具を見かけなくなっています。
その中で、このダイハツパークの遊具は、見るなり子どもたちの目つきが変わってしまう、ワクワクさせるものになっているな、というのをすごく感じます。

販売店にしても、店内にマットレス敷きのキッズコーナーがよくありますが、でも実際それだけでは子どもは飽きてしまうと思うんです。
キッズコーナーも子どもたちの目線で、子どもの世界が広がるような遊び場として考えていきたいという想いはありますね。

山根:ここにお子さんを連れてこられる親御さんは、基本的に一緒に走り回って楽しんでいらっしゃいます。お父さんはハアハアと言いながら走り回っていたり、中にはお母さんも一緒に走っていたりとか。
写真もたくさん撮っていらっしゃいますね。SNSでの拡散や、口コミで広がっているのも事実です。ママ友さんで、お友達を連れてくる方もいらっしゃって、まだまだ広がっていくと思っています。

白神:岡山トヨペットをはじめ、その母体となるSUENAGA Groupは、子どもたちの夢のある、未来の街づくりを目指しています。
「未来の子どもたちへ」というコンセプトで、様々な取り組みがある中で、公園施設の設置という取り組みも継続していきたいなと考えていますし、子どもたちの未来を創っていくことが、この街をもっと盛り上げていくことにつながると思っています。

これから夏休みシーズンになりますので、地域のお子さまたちにたくさん来ていただき、親御さんも含めた地域の方にぜひ楽しんでいただきたいなと思っています。